旅立ちました
長らくお世話になったシグマリオン3とザウルスSL-C1000を売却しました。
この前の週末は、シグ3とザウルスをせっせとデータ初期化したり、拭き掃除したり、箱詰めしたりしました。傍で子供たちは『おとーさん、何してるのー?』と言いながら、梱包材をちぎったり、投げあったりして遊んでいました(笑)
各マシンの機能や使い勝手については、今までの日記でも書いてきたとおりです。今日は少しだけ思い出を。
- シグマリオン3
- 購入当初こそ5インチの大画面ディスプレイが気に入っていましたが、使い込んでいくにつれちょっと好みではなくなりました。ギラギラする感があったのと、ザウルスやiPAQ hx4700などに比べて画面が暗く感じたからです。
- しかし、最後までお気に入りだったのがキーボードです。長文を入力するのには重宝しました。
- なかでも思い出深いのは、学生時代の大先輩が若くしてお亡くなりになったあと、その方を偲ぶ文集を作成するときのこと。私も文集数ページ分の寄稿を依頼されたので、全文をシグマリオン3を使って作成しました。アウトラインメモアプリ『Tombo』を駆使して、章立てで文章を作成。キーボードの良さ(?)もあって、他の寄稿者に比べてページ数が多くなってしまいました(笑)
- 出版社/メーカー: NTTドコモ
- 発売日: 2003/05/28
- メディア: Personal Computers
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- ザウルスSL-C1000
- ザウルスSL-C750に次いで、2台目のリナックスザウルスでした。
- 過去に白黒画面のPI-5000を使っていましたが、PIMや個人データ管理の用途でした。それに加えて、リナザウではCF型無線LANカードを差し込んで、ネットの世界にまで足を延ばすことができました。ブラウジング、メールチェック、そしてブログ更新などですね。やがてはbitWarp PDAカードも契約し、屋外でのネット環境を手にしました。
- Jornada680→シグ2→シグ3と使ってきた私には、当初リナザウのキーボードは使えないだろうな、と思い込んでいました。しかし、iPAQ h2210+MicroKeyboardで親指入力に慣れていた私にとって、リナザウのキーボードに慣れるのに時間はかかりませんでした。
- W-ZERO3[es]とTreo680がメイン機の最近は、長文になりそうだとPCで文章を作成してしまうことがあります。しかしザウルスSL-C1000を全盛で使っていたころは、あまりPCには頼らずに、ほとんどZaurusキーボードだけで文章を作成していたくらいです。
- またSL-C1000は子供に見せる用の画像ビューワや動画プレーヤとしても活躍してくれました。私の用途では、あのクラムシェル型で机の上に置ける、というスタイルが結構気に入っていました。
- 秋頃に発表(?)かもしれない初代W-ZERO3の後継マシンは、クラムシェル型でも嬉しいと思っています、、
- 出版社/メーカー: シャープ(SHARP)
- 発売日: 2003/12/24
- メディア: エレクトロニクス
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