hx4700と美容院

kimicooldad2005-11-23

いま美容院です。メイン機のTungstenCを持たずに、iPAQ hx4700(ThumbKeyboardなし)だけできました。少しでも軽量なPDAで、かつネット接続重視ということでこの1台にしました。最近のメモデータをため込んでいるTungstenCを置いてくるのはちょっと寂しかったですが、短時間なのでまあ大丈夫でしょう。
HTKで入力して、getQRエントリです。

NetFront v3.3が落ちるとき

ネフロv3.3の起動画面

今月7日に公開されたネフロv3.3のTechnical Preview版を、iPAQ hx4700にインストールして使っています。

Rel 1.02アップデート内容
■ ブラウザ設定画面の項目の配置を整理
■ タップ&ホールドメニューの配置を一部変更
■ 基本言語設定を追加
■ リンク先を保存する機能を追加
■ スクロールモードの時に、リンク先にジャンプできるように変更
■ キャッシュが削除できない問題を修正
■ タップ&ホールドメニューなどから文字列がコピーができない問題を修正
■ 戻るボタン押下時に、ページの先頭に戻ってしまう場合がある問題を修正

10日間ほど使ってきて、必ずネフロv3.3が落ちてしまう時があります。それは、

  • はてなの編集画面を表示しようとする時

です。編集ボタンをクリックして、編集画面が表示されかけたところで...ネフロが落ちて(終了して)しまいます。
私の環境では、

再現性よく発生してしまいます。なので、はてな編集をしたい時は標準搭載のPocketIEを使用します。
Technical Preview版ということですから、ACCESS社へレポートしようと思います。⇒【追記】11月21日にレポートしました

TrainTimeをNextTrainが助ける

楽しい飲み会でした。転勤して以来、懐かしいチームメイトの集まりでした。ひとり飲みつぶれてしまい、吐いたものの後始末を私がしました(笑)
帰りの電車に乗ったあと、乗り換え駅の時刻表データ(帰り方向のみ)をTungstenCのTrainTimeに入れ忘れているのに気づきました。すかさずiPAQ hx4700NextTrainを起動すると、ちゃんとデータが入ってました。NextTrainのほうは最新データではなかったのですが、その路線は秋のダイヤ見直しでも変更がなかったため、大丈夫でした。さあ、TrainTimeのデータ追加とNextTrainのデータ更新をしておかないと。

インストールしたり、いじったり

kimicooldad2005-11-11

単身赴任生活の夜のお供はPDAに限ります(笑) これで仕事の疲れを癒します。今夜は、

をインストールしました。SL-C1000にはEBtと共に、WZNotesがなくてはならない存在になりました。WZNotesでは、はてな更新ネタや娘の成長日記を書いたりしてます。
hx4700のネフロは、やはり標準のPocketIEより使い勝手がいいですね。ネフロでブログ巡回しながら縦画面→横画面に変えてみたりして、PocketPC 2003SEの便利さを再確認したりしました(iPAQ h2210時代は画面が小さかったですし、画面の縦横切り替えができませんでしたから)。hx4700を横画面にする方向を、“右手の親指で”タッチパッドを操作する方向に変えてみました。「設定」→「画面」→「向き」で『横(左きき)』を選ぶと設定ができます。

会社でPDAの話題

おとといになりますが、私にとって会社でめずらしいことがありました。PDAの話題が2つもあったのです。
午前中に業者さん(3名)と打合せをした際、名刺交換を終えて席につくと、一人の方が名刺ホルダと一緒にPDAを机に置いているではありませんか。どうやらHP iPAQ PocketPC h19**(h1920かh1937?)のようでした。色といい、サイズといい、SDスロットしかなかったところといい、そうだろう思いました。打合せが始まってからも気になってしょうがなかったです(笑) 結局、一度も電源ONすることはありませんでしたが。
もう一つは、同僚と一緒に昼食へ向かって歩きながらPHSの話をしていると、彼のほうからウィルコムW-ZERO3の話題を持ち出してきました。彼の友人の何人かが、W-ZERO3を絶対買いたいと言っていたそうです。PDAとはほとんど無縁の会社生活ですが、この日は2つも話題があって意外でした。

歩きながら「まるちたっぷ。」

インストールしたり

早めに仕事が終わったので、夕食を会社の食堂でとりました。iPAQ hx4700bitWarpを片手に(笑) 金曜日はよくこのスタイルです。
そしてこの文は、暗い夜道を歩きながらhx4700の「まるちたっぷ。」で入力しました。片手で打ちやすい「まるちたっぷ。」と、hx4700の薄くて細長いボディと、広くて明るい液晶画面のおかげで、ほんと携帯メール感覚で入力できますね。いや、携帯メールを上回るかも(笑)

私はToday画面で戸惑った

伊藤浩一さんのW-ZERO3の関するエントリのなかで、

を拝見させていただきました。

しかし、キーボードをスライドさせた途端、状況は一変します。キーボード付きのPocketPCになります。展示機の前で、キーボードをスライドさせた途端に固まっている方が結構、いらっしゃいました。キーボード入力状態で、わかりやすいランチャーが立ちあがるわけでもありません。PocketPCのTodayの画面です。

W-ZERO3には、そのランチャーの初期状態がありません。携帯ユーザーにこのマシンを訴求する場合、ランチャーを入れるなどして、わかりやすくしてくるかな、と思ってもいたのですが、生のPocketPCでした。ヘビーユーザーには嬉しい仕様ではありますが、心配症な私は、何故か心配になってしまいました。
取り越し苦労だと良いのですが、いきなりPocketPCのToday画面で、しかもキーボードで作業することに、携帯ユーザーが戸惑うのではないかと心配です

私は初めてPocketPCのToday画面を見たときに戸惑った人です(笑)
Jornada680→sigmarion2とWindowsCEを使い慣れていたにもかかわらず、iPAQ PocketPC h2210を購入して初めて電源を入れたときに思わずうなってしまったのを思い出しました。どこからタップしたら良いのか、どんなアプリが起動するのか、しばし分かりませんでした。WindowsCEとは様子が明らかに違いました。もちろん、PCや携帯電話とは全く違いました。
Today画面だけでW-ZERO3ユーザーが遠のいてしまうかどうかは分かりませんが、少なくとも戸惑う人は多いと思います。万人受けを狙うなら、標準でのランチャー搭載がいいように思います。